ウィッグお手入れ③|長持ちさせるための着用後ケア

見た目をカバーする、楽しむ

ウィッグを購入したときに洗い方を教えてもらったけれど、「みんなどれくらいの頻度で洗っているの?」と気になりませんか?
私も最初は気になっていました。(というか今も知りたい)

こちらではウィッグ歴6年の私が試行錯誤してたどり着いた、おすすめのウィッグケアルーティーンを今回はご紹介します。

ウィッグのお手入れ|基本方針

私はウィッグのお手入れは以下の2つをポイント押さえて出来るだけゆるくお手入れしています。

✔ 普段は絡まりをほどいて、きれいな状態でスタンドに置く
✔ 匂いが気になったら洗う

ウィッグはどのくらいの頻度で洗うべき?

ウィッグを購入したときにお店の方から「1週間~10日に1回で十分」と言われましたが、私は 毎週末 洗っています。
ただ、 居酒屋に行った後は絶対に洗う派! お酒、たばこ、居酒屋の煙(?)の匂いが気になるので…
とはいえ、ウィッグは頻繁に洗うと傷みやすくなるので、私は 居酒屋に行くのは週1回まで にセーブしてます(笑)。
2回行くと洗う回数も増えてしまうし、何よりお手入れが面倒ですからね。

ウィッグの正しい洗い方|ダメージを防ぐポイントも解説!

私はウィッグを以下の手順で洗っています。メーカーによって異なる場合があるので、購入時の説明書も確認してください。

<洗い方の手順>

  1. ウィッグの絡まりをしっかり梳かしておく
  2. 桶にぬるま湯を入れ、ウィッグ用シャンプーをよく混ぜる
  3. ウィッグを桶に入れ、スキン部分を押し洗いする
    • 毛先は束にして持ち、軽く手櫛をしながら洗う
  4. シャンプーを洗い流し、新しく桶にトリートメントとぬるま湯を入れる
  5. ウィッグをトリートメントの入った桶に入れ、毛先を手櫛でなじませる
  6. 数分置いたら取り出し、水洗いをしてタオルドライ
  7. ウィッグスタンドに立てかけて干す
    • 部屋干しなら約5時間で乾く

そして、洗うときの重要ポイントは2つ。これを守って洗うことでのダメージを最小限にしましょう。

<洗うときの重要ポイント>

💡 できるだけ絡まないようにやさしく洗う
💡 シャンプー&トリートメントは水によく溶かしてから使用する(原液を直接つけない)

ウィッグの乾かし方と仕上げ|キレイな状態をキープするコツ

自然乾燥のポイント

ウィッグを熱と風のダメージから守るために、自然乾燥で乾かしますが。ここでのポイントは2つです。

<自然乾燥のポイント>

💡 タオルでしっかり水気を取る
💡 ウィッグスタンドにかけて部屋干し

決してタオルでごしごししないでください!私はタオルの上にウィッグをのせて全体をとかし、たらその上にもう一枚タオルをのせて押しふきをしています。また、タオルドライができたらスタンドにかけて乾かしてください。約5時間で乾きます。夜に干せば朝には乾いています。

乾いた後のお手入れ

傷みが少ない場合

ウィッグ用スプレーで静電気を防止し、ブラシで梳かすだけでOK!(スプレーは毛先のみに少量かけること、かけすぎると束になってしまいやすくなります)

絡まりやダメージが気になる場合

ブロードライヤーで少量ずつストレートにセットしてください。絡まりの原因となる うねりやチリつきを伸ばすことで、毛先がサラサラに!ただし、この作業は 1時間半以上かかる ので、私は動画を見ながらやることが多いです。

地道な作業ですが、これをしっかりやると、ウィッグ購入したお店にメンテナンス時に持っていくと「状態がすごく良いですね!」と褒められるので、やる価値ありです!

まとめ|適切なお手入れでウィッグを長持ちさせよう!

ウィッグは正しくケアすれば長く愛用できます。
💡 日常的に絡まりを防ぐケアをすること
💡 必要なタイミングで洗うこと
💡 ダメージが気になったらブロードライヤーでリセットすること

これを習慣にすれば、きれいなウィッグを長持ちさせられます!
ぜひ、自分に合ったケア方法を取り入れてみてくださいね。

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